【比較】ゲームプログラマになるには大学?専門学校?どっちがいい【高校生向け】

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ゲームプログラマになるには大学に行くのがいいの?専門学校に行くのがいいの?

これで迷っている人は多い、自分も過去にすごく悩みました。
そんな疑問に答えていきます。

この記事でわかる事
  • ゲームプログラマになる為のオススメの進学がわかる
  • 大学でのメリットデメリットがわかる
  • 専門学校のメリットデメリットがわかる

結論、専門学校に行きましょう

それぞれのメリット・デメリットを含めて解説していきます。

ゲームプログラマになる際の大学進学メリット

就職に有利

大卒じゃないと新卒では応募できない企業もあります、
目指す企業が大卒しか募集していなければ大学にいくのも有り
同じ位のレベルで高校 → 専門学校の人と大卒の人がいたら大卒の人が優先されやすいのでメリットと言えます。
有名な大学ならプラスになりますが、あまり知られていない大学だとプラスにならない事もあるので注意

将来の幅は広がる

専門学校に行ってしまうと、
ゲームプログラマになれなかったり、諦めてしまった時に勉強した事が無駄になります。
大学だと大卒の資格も取得しているので他業種に行きやすいです。

専門学校に行くと良くも悪くも似たような趣味の人が集まります。
大学は色々な趣味の人がいて色々な刺激受ける可能性が専門学校よりも高く
価値観に影響を与えるのは間違い無いでしょう
ゲームプログラマに決めきれない人は行くのも有り

幅広い知識が身につけれる

情報学科、工学科などが多い中
単に作る技術だけではなくハードの面だったり、AI、IoTなど色々な分野で勉強ができます。
こういった知識は専門学校でなかなか勉強できない分野であり、知っていると有利になる知識です。

ゲームプログラマになる際の大学進学デメリット

お金がかかる

一般的に大学は4年制で、専門学校は2年制の所が多く

  • 大学:120万〜150万 / 年 120万*4 = 480万
  • 専門:100万〜120万 / 年 100万*2 = 200万

少なくともこれぐらいはかかってしまいます。
安くはない金額なのでよーく考えましょう

専門的な部分が学びにくい

情報学科、工学科以外はまったく学べないので独学になります。
情報学科、工学科だったとしてもある程度は学べますが、
ゲームプログラマの講師じゃなかったりして実際のノウハウを学びにくくなります。

大学にコネクションがある事が少ない

ゲーム業界とコネのある大学はほとんどなく、
就活をする時に自分でインターシップをしたりして積極的にコネクションを作っていかないと
就活の難易度は上がってしまいます。
ただ、今は就活サイトを使うのも手です。

ゲームプログラマになる際の専門学校進学メリット

ゲームに特化した勉強ができる

講師も現役や元々ゲーム業界経験のある講師が多く、
カリキュラムもゲーム作成のスキルを身につける為のものが組まれています。
あとは本人が頑張ればスキルが身につけられる状態になっています。

仲間がいる

これが一番と言っていいメリット

趣味が合うので仲間が作りやすい、
ゲームプログラマを目指す人たちなの向上心が高い人も多い、
協力したり、切磋琢磨したり大学では決して味わえないメリット

プログラマだけではなくデザイナーや他の職とも仲良くなりやすいのもポイント

2年でゲームプログラマになれる可能性がある

4年制の所もありますが、一般的に2年制の所が多いです。
大学などよりも2年早くゲームプログラマになれる可能性があります。

どんな勉強するよりも、実践に勝る成長はなし!

ゲームプログラマになる際の専門学校進学デメリット

コネクションがない学校もある

どこの専門学校でもいいわけではなく、
以下の要素を必ずチェックしないと大変な事になりかねないです

  • 企業が絡んでいる専門学校
  • 長年の実績がある専門学校

必ずどちらかがある専門学校を選んでください。
なぜかというと就職のしやすさがかなり変わります。

もし、行きたい会社に同じ学校の先輩がいたら話しやすくなりますし、採用確率が上がることもあります。

潰しが利きにくい

ゲーム系に限らず専門学校なのでその専門分野でしか力を発揮できません。
ただ、プログラミングスキル自体はゲームじゃなくても通用しますし、需要のあるスキルです。
その点を踏まえて進路を考えましょう

一定数脱落する人がいる

専門学校に入ってく95%くらいが未経験で入ってくるのですが、
一部の人はついていけなかったり、諦めたて遊んでしまったりします。

専門スキルなので取得するには時間だったり、労力がかかります。
そこまでの努力ができるかが大事です。

ゲームプログラマになるにはどっちがいいの?

メリット、デメリットはわかったけどゲームプログラマになるには結局どっちがオススメなの?
という疑問の答えとしては

専門学校をオススメします。

判断理由をすべて公開します。

4年かけるよりも早く実践を積む

今まで色々な専門学生などの応募作品を見てきましたが、
4年制と2年制の生徒作品に違いなんてほぼありません、あるとすれば個人の資質です。

4年勉強するよりも、2年勉強し、実務で経験を積んで行く方がはるかに成長できます。
4年行くとお金も数百万単位でかかるのでそこもマイナスポイントとしています。

ゲームプログラマになる事だけを考えた

大学と専門学校どちらがゲームプログラマになりやすいかを考えた時に、
間違いなく専門学校です。

  • 専門のカリキュラム
  • 専門に詳しい講師
  • 周りにいる仲間

なれなかった時の事など考え無いようにしています。
ゲームを作りたくて選んだ学校で頑張るのは当たり前で、
頑張れば必ずなれる環境です。

仲間のコネクション

一緒に学んだ同級生は同業の色々な会社に就職していきます。
これだけですごいコネクションになります。
これは大学では無理ですし、専門学校ならではのメリット

大手にも行ける

専門学校で大手に入れないわけではないです、実例もたくさんあります。
新卒で入れなくても現場で実績を積んで力をつければ転職で大手に行くことも可能です。
自分もその一人です。
専門学校だから行けなくなるわけではないので安心してください。

最後に

大学に行くか、専門学校に行くかすごい悩んだ末に専門学校にしました。
そこで色々人たちと仲良くなり、今でも付き合いのある人は多いです。
コネクションを作れた事が一番良かったと思っています。

自分が通って夢を叶えた専門学校を紹介します。

アミューズメントメディア総合学院

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